
ダイビングを続けていると、「自分はまだ初心者?」「中級者ってどのくらいから?」こんな疑問を感じることはありませんか?ダイビングには明確な“級”があるわけではありませんが、「できること」と「余裕」を基準にすると、自分のレベルが見えてきます。まずは簡単なチェックからやってみてください。
簡単チェック|あなたのダイバーレベルは?
当てはまる項目が多いところが、今のあなたの状態に近いです。
■ 初心者ダイバー
- □ 器材セッティングにまだ不安がある
- □ 潜降・浮上に時間がかかる
- □ 中性浮力が安定しない
- □ 呼吸が乱れやすい
- □ 水中で余裕がない
→ 基本動作に意識が必要な状態
■ 中級ダイバー
- □ 器材セッティングを問題なく行える
- □ 中性浮力が安定している
- □ エア消費を意識できる
- □ 周りを見る余裕がある
- □ ダイビングを楽しめている
→ 余裕を持って楽しめる状態
■ 上級ダイバー
- □ 潜水の流れを理解して行動できる
- □ 環境に応じて判断できる
- □ トラブルにも落ち着いて対応できる
- □ バディにも気を配れる
- □ 浮力・姿勢が安定している
→ 自立して安全に潜れる状態
いくつ当てはまりましたか?ここから、それぞれの違いをもう少し詳しく見ていきます。
ダイビングのレベルは「余裕」で決まる
よく「何本潜ったら中級ですか?」と聞かれますが、本数だけで判断することはできません。
大切なのは、
「どれだけ余裕を持って潜れているか」です。
余裕があることで、
- 周りを見ることができる
- 呼吸が安定する
- 判断力が上がる
結果として、安全性も楽しさも大きく変わります。
初心者ダイバーの特徴と次の一歩
初心者の段階では、
「潜ること」に意識が集中している状態です。
この段階で大切なのは、
- 呼吸を整える
- 浮力を安定させる
- 落ち着いて行動する
といった“余裕を作ること”です。
中級ダイバーになると何が変わる?
余裕が出てくると、
「楽しむこと」に意識が向くようになります。
- 生き物をじっくり観察できる
- 景色を楽しめる
- ダイビングそのものに集中できる
ここから一歩進むためにおすすめなのが、1本ごとにテーマを持って潜ることです。
上級ダイバーの世界
さらに経験を積むと、
「環境に合わせて潜れる状態」になります。
このレベルになると、
- 行けるポイントが増える
- 海況に応じて判断できる
- よりダイナミックな海を楽しめる
例えば、
- 神子元のような流れのある海
- パラオのような世界屈指のポイント
こういった場所も、安全に楽しめるようになります。
上達を早めるシンプルな方法
ダイビングは本数を重ねるだけでも上達しますが、少し意識を変えるだけで大きく変わります。
それが、「1本ごとにテーマを持つこと」です。
例えば、
- 今回は浮力を意識する
- フィンキックを整える
- 呼吸を安定させる
こうした積み重ねが、確実にスキルアップにつながります。
さらにもう一つ大切なのが、「環境を選ぶこと」です。
伊豆は日本でも屈指のダイビングエリアで、その日の海況や目的に合わせてポイントを選ぶことができます。
例えば、
- 浮力を練習したい → 穏やかなビーチ
- ディープに慣れたい → 深場のポイント
- 実践力を上げたい → ボートダイビング
このように、目的に合わせて環境を選ぶことで、スキルの伸び方は大きく変わります。
テーマ × 環境
この2つを意識するだけで、同じ1本でも得られる成長はまったく違ってきます。
ファンダイビングでも成長はできる
講習でなくても、ダイビングの中で成長することは十分可能です。
当店では、楽しみながら成長することを大切にしています。
その日のダイビングごとにテーマを持ち、1本1本を意味のある時間にしていきます。こちらからアドバイスすることもあれば潜りながら気づいてもらうこともあります。
無理なく、でも確実にステップアップしていく。そんなダイビングを一緒に積み重ねていきます。
まとめ
ダイビングのレベルは、 「余裕」と「できること」で決まります。
そしてその余裕は、 意識して潜ることで作ることができます。今の自分のレベルを知ることは、
次の楽しさへの第一歩です。
最後に
せっかく潜るなら、ただ潜るだけではなく、 少しずつできることを増やしていく。
そんなダイビングをしてみませんか?
きっと、今までよりもっと海が面白くなります。
